もう10月
あっという間に9月が終わってしまった
運動会も今年は雨で延期になることもなく終わった
soraは組体、hinaはソーラン
予想済みやったけど、組体のsoraはいつまでも
どこまでも土台
友だちのお母さんは
「大きいとかじゃなくて根性があるから土台なんやで」
と、言ってくれた
たしかに根性は誰にも負けへんsora
ひそかに負けず嫌いやし…
soraが担いだ友人Uはsoraの肩の上で
誰よりも背中をそってきれいに
花を咲かせていた
友人Uの母は「ほら、安心しきってるで」
たしかにsoraはしっかり支えていて頼もしかった
hinaはソーラン節
こちらも一生懸命でまたひとつ成長を実感した
バスケの方は9月は試合がふたつ
この夏、hinaはめっちゃ怒られた
「もうお前いらん」
泣きながらコーチのところへ行き教えてもらう
練習でも「hina~!なにやっとんじゃ~!」
怒鳴られる度にhinaは自らコーチの元へ行き指導を求める
そんなhinaをsoraはすごいと思うらしい
soraは、まぁ聞こえてるし
(聞こえてるしってのもおかしいけど)
理解力も少しはあるらしく
練習時に怒鳴られることはほとんどなくなった
一応キャプテンなのでそれなりには頼もしくなってる様子
hinaは聞こえてないので
(聞こえてないのでってのもおかしいけど)
言葉を理解するのに
少し時間が必要でコーチの指導が入る度に
soraはhinaの顔をさりげなくチェックし(これは要通訳)と
判断するとsoraがコーチとhinaの間に入り説明をする
最近はその様子がすごく自然でsoraが間に入ると
周りはそれを見守り、とけ込んでいる感じが
あぁ、この時間はsoraが培ってきたもんなんやな~と
母はひとりでしみじみするときがある
だってコーチがめっちゃ怒ってる時に間に入って通訳するなんて
けっこう根性いると思うもん
この間hinaと同じように地域に出てミニバスチームに入っている
幼稚部時代の友だちAの母からメールがきた
内容は『Aもいろいろ困難があって、またmeguちゃんに会ったら
相談しようと思ってる』
Aにはふたつ上の姉がいる
hinaはこのメールを一緒に見たときに
「Aも不安なんやわ、お姉ちゃん中学に行ってしまったからな~」
そんなことメールにはなんにも書かれてない
なんじゃそりゃ。。。でも。。。もしかして。。。
hinaは不安なんかもしれへん
来年の3月にsoraは卒業してミニバスからもおらんようになる
あれだけ一緒にいてたおねえが離れてしまうんや…
うちの姉妹は仲が良い
そんなことを言うとふたりは絶対口をそろえて
「仲良くなんかないし!!」と言うかもしれんけど
でも母は見ていてやっぱり仲良いな~と思う
soraがキャプテンを任命された日、hinaは頼まれもしてないのに
出張中の父、じい、ばあ、ばあの連れ、父方のばあ
思いつく限りの人すべてに
「お姉ちゃんがキャプテンになったよ」
メールをしまくってた
学校でも養護学級の先生に「あんな、お姉ちゃんな…」と
嬉しそうに話をしてたらしい
soraも6年生になった自己紹介かなんかの時に
耳のこととは言わんかったらしいけど
「私の妹はがんばってる」と言ったらしい
お互いをちゃんと大事に思い合ってるやん、と
母は小さな幸せを感じている
9月は映画月間でもあった
ポニョから始まり
20世紀少年、フライングラビッツ、パコと魔法の絵本
字幕上映の日をねらって出かけた
soraは友だちとフライングラビッツを先に観に行ってたので
私とhinaが観るときはひとりで「アイアンマン」を観ていた
映画館まで一緒に行き、自分でチケットを買わせる
「sora、何回も小学生って言うてんのに中学生ですか?って何回も聞くねん」
入り口で別れるときに私が何回も
「大丈夫か?」と聞いてたので
私とhinaが席についてしばらくするとsoraからメールがきた
「ちゃんと出来るから大丈夫やで」
公開初日で周りはカップルや親子連れがたくさんいてたやろうに…
終わってから出口で待ってると笑顔のsoraが戻ってきた
「めっちゃおもろかったで」
やるやん、そら
運動会も今年は雨で延期になることもなく終わった
soraは組体、hinaはソーラン
予想済みやったけど、組体のsoraはいつまでも
どこまでも土台
友だちのお母さんは
「大きいとかじゃなくて根性があるから土台なんやで」
と、言ってくれた
たしかに根性は誰にも負けへんsora
ひそかに負けず嫌いやし…
soraが担いだ友人Uはsoraの肩の上で
誰よりも背中をそってきれいに
花を咲かせていた
友人Uの母は「ほら、安心しきってるで」
たしかにsoraはしっかり支えていて頼もしかった
hinaはソーラン節
こちらも一生懸命でまたひとつ成長を実感した
バスケの方は9月は試合がふたつ
この夏、hinaはめっちゃ怒られた
「もうお前いらん」
泣きながらコーチのところへ行き教えてもらう
練習でも「hina~!なにやっとんじゃ~!」
怒鳴られる度にhinaは自らコーチの元へ行き指導を求める
そんなhinaをsoraはすごいと思うらしい
soraは、まぁ聞こえてるし
(聞こえてるしってのもおかしいけど)
理解力も少しはあるらしく
練習時に怒鳴られることはほとんどなくなった
一応キャプテンなのでそれなりには頼もしくなってる様子
hinaは聞こえてないので
(聞こえてないのでってのもおかしいけど)
言葉を理解するのに
少し時間が必要でコーチの指導が入る度に
soraはhinaの顔をさりげなくチェックし(これは要通訳)と
判断するとsoraがコーチとhinaの間に入り説明をする
最近はその様子がすごく自然でsoraが間に入ると
周りはそれを見守り、とけ込んでいる感じが
あぁ、この時間はsoraが培ってきたもんなんやな~と
母はひとりでしみじみするときがある
だってコーチがめっちゃ怒ってる時に間に入って通訳するなんて
けっこう根性いると思うもん
この間hinaと同じように地域に出てミニバスチームに入っている
幼稚部時代の友だちAの母からメールがきた
内容は『Aもいろいろ困難があって、またmeguちゃんに会ったら
相談しようと思ってる』
Aにはふたつ上の姉がいる
hinaはこのメールを一緒に見たときに
「Aも不安なんやわ、お姉ちゃん中学に行ってしまったからな~」
そんなことメールにはなんにも書かれてない
なんじゃそりゃ。。。でも。。。もしかして。。。
hinaは不安なんかもしれへん
来年の3月にsoraは卒業してミニバスからもおらんようになる
あれだけ一緒にいてたおねえが離れてしまうんや…
うちの姉妹は仲が良い
そんなことを言うとふたりは絶対口をそろえて
「仲良くなんかないし!!」と言うかもしれんけど
でも母は見ていてやっぱり仲良いな~と思う
soraがキャプテンを任命された日、hinaは頼まれもしてないのに
出張中の父、じい、ばあ、ばあの連れ、父方のばあ
思いつく限りの人すべてに
「お姉ちゃんがキャプテンになったよ」
メールをしまくってた
学校でも養護学級の先生に「あんな、お姉ちゃんな…」と
嬉しそうに話をしてたらしい
soraも6年生になった自己紹介かなんかの時に
耳のこととは言わんかったらしいけど
「私の妹はがんばってる」と言ったらしい
お互いをちゃんと大事に思い合ってるやん、と
母は小さな幸せを感じている
9月は映画月間でもあった
ポニョから始まり
20世紀少年、フライングラビッツ、パコと魔法の絵本
字幕上映の日をねらって出かけた
soraは友だちとフライングラビッツを先に観に行ってたので
私とhinaが観るときはひとりで「アイアンマン」を観ていた
映画館まで一緒に行き、自分でチケットを買わせる
「sora、何回も小学生って言うてんのに中学生ですか?って何回も聞くねん」
入り口で別れるときに私が何回も
「大丈夫か?」と聞いてたので
私とhinaが席についてしばらくするとsoraからメールがきた
「ちゃんと出来るから大丈夫やで」
公開初日で周りはカップルや親子連れがたくさんいてたやろうに…
終わってから出口で待ってると笑顔のsoraが戻ってきた
「めっちゃおもろかったで」
やるやん、そら
2008-10-03 09:33
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